デジタルファブリケーションとは

モノづくりに変革を起こすデジタルファブリケーション、略してデジファブ。

デジファブは、デジタルデータをもとに創造物を製作する技術です。

3Dスキャナーや3D CAD、プログラミングによりイメージやアイディアをデジタルデータで表現します。そのデジタルデータを3Dプリンターやレーザーカッター、デジタル刺繡ミシン、マイコンなどに取り込むことによって造形物を創り上げたりセンサーやアクチュエーターを制御する装置を創り上げることができます。

デジファブは、モノづくりに対するハードルを低くします。

デジタルデータやプログラムを作成すれば、デジタル機器を使ってそれをカタチにすることは比較的簡単にでき、モノづくりをより身近なものにすることができます。「想像を創造する」デジファブでイノベーションや新たなモノづくりのやり方が生まれると期待されています。

私たちは、デジタルファブリケーションを単に創造物というカタチあるものに限定せず、デジタルデータを活用したサービスも含めてモノづくりを展開します。

衣・食・住・己×デジファブ

私たちは「ちょっとした技術、スモールテクノロジーで豊かな自己と生活を実現する」を目的にしています。

豊かさとは物質的、精神的な不足を埋めることで得られるものではなく、すでにあるもの、備わっているものに気づきそれを有効に使っていくことで感じるものであると考えています。そしてそれは、対象となるものの大切さ、恵みへの気づきとなり感謝へとつながります。

衣服、装飾品、プラスチック類、廃材、あらゆる材料がすでにあります。それを資源としてどのような形で有効に使っていくか。

同じように自分自身にも自分にしかない才能、能力、知識、技術があります。それをいかに発揮していくか。

私たちは、衣・食・住・己の観点において資源を活用した創造物の製作、自己実現のサポートツールの提供をしていきます。

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